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プログラムカウンタ

プログラムカウンタ(Program Counter)は、プロセッサ内部のレジスタの一つであり、次に実行される命令のアドレスを示す役割を持ちます。プログラムカウンタは、プロセッサが命令のシーケンスを逐次的に実行する際に、次に実行される命令の場所を示すために使用されます。

プロセッサは、プログラムの実行中に次に実行される命令のアドレスをプログラムカウンタに保持しており、命令の実行が終了すると、プログラムカウンタの値が更新されます。次の命令を実行する際には、プログラムカウンタの値が使用され、そのアドレスに格納された命令が実行されます。

プログラムカウンタは、プロセッサ内部で自動的に更新されます。命令が実行されると、プログラムカウンタは次の命令のアドレスにインクリメントされます。また、分岐やジャンプ命令が実行されると、プログラムカウンタの値は分岐先やジャンプ先のアドレスに更新されます。

プログラムカウンタは、プロセッサの命令の順序を制御する重要な役割を果たしています。命令の実行が進行するにつれて、プログラムカウンタの値も更新され、次に実行される命令の場所が指定されます。これにより、プログラムの流れが制御され、適切な順序で命令が実行されます。

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