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用語集

ワーキングディレクトリ

ワーキングディレクトリ(Working Directory)は、コンピュータ上で現在作業しているプログラムやユーザーがアクセスするための作業フォルダ(ディレクトリ)のことを指します。
つまり、ファイルを作成したり、ファイルを保存したり、プログラムを実行したりする際に、その作業を行うためのディレクトリを指します。

ワーキングディレクトリは、プログラムやコマンドを実行する際にそのプログラムやコマンドがデフォルトで操作するディレクトリです。
例えば、コマンドプロンプト(Command Prompt)やターミナル(Terminal)でコマンドを実行する場合、そのコマンドがどのディレクトリで実行されるかは、現在のワーキングディレクトリによって決まります。

また、アプリケーションがファイルを保存する場合や、ファイルを読み込む場合も、そのファイルの保存先や読み込み先は、ワーキングディレクトリに依存することがあります。
したがって、ワーキングディレクトリの設定は、プログラムやコマンドの動作に影響を与える重要な要素です。

ユーザーが操作するファイルの保存場所や、プログラムの実行場所などを意識する際に、ワーキングディレクトリの概念が役立ちます。
プログラムやコマンドを実行する際に、ワーキングディレクトリがどこかを理解することで、問題解決や効率的な作業を行うことができるでしょう。

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