イベント情報の表示変更をしました
今回は、ホームページ上のイベント情報の表示順に関するご相談をいただき、表示ルールの見直し対応を行いました。
イベント情報は、来場や参加を検討している方にとって重要なコンテンツです。
そのため「これから開催されるイベントがすぐ分かること」「過去の情報と混ざらないこと」が、非常に大切になります。
今回の対応では、TOPページとイベント一覧ページそれぞれの役割を整理し、閲覧者が迷わず必要な情報にたどり着ける構成へと調整しました。
今回のご相談内容
ご相談いただいた内容は、主に次の3点でした。
- TOPページでは、これから開催される直近のイベントを3件表示したい
- イベント情報ページでは、未来のイベントは開催日が近い順に掲載したい
- 過去のイベントは、最新のものから順に並ぶようにしたい
イベントが複数日程(day2・day3など)で開催されるケースもあるため、その点も考慮した表示方法が求められていました。
発生していた症状・エラー内容
実際にサイトを確認したところ、カスタム投稿「イベント情報」は以下のような状態でした。
- 今日以降に開催されるイベントを、複数日程も含めて管理できる設計
- TOPページでは、すべてのイベントを開催日が近い順(昇順)で最大4件取得
- イベント情報ページでは、過去・開催中・未来のイベントがすべて混在して表示
結果として、
- すでに終了したイベント
- 現在開催中のイベント
- これから開催されるイベント
これらが一覧上で区別されず、閲覧者にとって分かりづらい表示状態になっていました。
原因の特定ポイント
今回の原因は、イベントの取得条件が以下のようになっていた点にありました。
- 開催日による「未来・過去」の判定がされていない
- TOPページとイベント一覧ページで、同じ並び条件を使用している
- 複数日程イベントの最終日・開始日の扱いが整理されていない
このため、意図としては問題がなくても、表示ロジック上はすべて同列で扱われてしまっている状態でした。
実際に行った対応内容
今回、以下のように表示条件を整理しました。
TOPページの調整
- 今日以降に開催される「未来のイベント」のみを取得
- 開催日が近い順に並び替え
- 表示件数は直近3件に限定
イベント情報ページの調整
- 未来のイベントは、開催日が近い順で表示
- 過去のイベントは、開催完了日が新しい順で表示
- 未来イベントと過去イベントを明確に分離
これにより、ページごとの役割が明確になるよう設計を変更しました。
対応後の結果・改善点
対応後は、以下のような改善が確認できました。
- TOPページで、これから開催されるイベントが一目で分かる
- イベント情報ページでは、参加予定のイベントを探しやすくなった
- 過去イベントも、実績として時系列で確認しやすくなった
イベント情報としての視認性と使いやすさが、大きく向上しています。
今回の対応から分かったこと
イベント情報のような「日付を持つコンテンツ」は、
- 未来向けの情報なのか
- 過去の実績として見せたい情報なのか
この役割を明確に分けて設計することが重要だと改めて感じました。
単純な投稿一覧では問題がなくても、イベントやセミナーなどの場合は表示条件がユーザー体験に直結します。
同様のトラブルを防ぐために
同じようなケースを防ぐためには、次の点がポイントになります。
- 日付を使う投稿は「未来・過去」の扱いを最初に決めておく
- TOPページと一覧ページで目的を分ける
- 複数日程イベントの場合、基準日を明確にする
「今どう見せたいか」だけでなく、半年後・1年後の運用まで想定した設計が大切です。
メディアプライムスタイルのサポートについて
メディアプライムスタイルでは、今回のように
- カスタム投稿の表示順調整
- 日付を使った条件分岐
- TOPページと下層ページの役割整理
といった、運用を続ける中で出てくる細かな調整対応も保守サポートの中で行っています。
「表示がなんとなく見づらい」
「こうしたいけど実現できるか分からない」
そんな段階でも大丈夫です。
実際の運用状況を確認しながら、無理のない改善方法をご提案しています。
気になる点があれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。
🐾 さぽたん日記からのご案内
ホームページを育てるお手伝い
ホームページは作って終わりではなく、
小さな修正や改善を重ねながら育てていくものです。
日々の対応内容を「さぽたん日記」でご紹介しています。